



また、使用電力の半分を工場に隣接の水力発電所から、残りをグリーンピースから供給される自然エネルギーを使用しています。このグリンピースエネルギーとは風、太陽光、バイオマスなどの自然エネルギー源を利用してつくられています。通常、日本の電力会社が供給する電気は地球への負担が大きい原子力、石油・石炭火力が主となり、自然エネルギーは1%にも満ちません。ソネットでは再生可能でクリーンな電力を使用するなど積極的に環境問題にも取り組んでいます。このような社会活動に加え、非営利のソネット基金は水質調査の分野、動物実験の代替えメゾットの開発、造形力学分野での調査など、非営利事業を率先して行っています。
惑星や星座の位置からエネルギーを図り、種蒔きや堆肥・収穫などの作業日を決定するなど、天体の力を最大限に利用しています。



17年前、私たちがソネット社を引き継いだ時、さらに完璧なエコロジカル製品=環境にやさしい製品を作らなくてはならないということを、はっきりと感じました。洗浄剤によって引き起こされる環境破壊を最小限に減さなくてはいけません。また一方、当社の洗浄剤を使うことで、自然に対し何か力を与えたいと考えました。そこで、リズムを与えた調合剤(✡1)を開発し、ソネット商品に加え、さらに、液体製品に使用するすべての水を12個の卵型ガラス容器を通して渦巻かせることにより活性化しています(✡2)。
水は、自然の生命すべてに関わっています。ですから水を守るということは、いのちを守るということになります。水を洗浄のために使用すると、水の表面張力を壊すことは避けられません。表面張力のない水では、魚や他の水生生物は生きることができません。そこで、環境にやさしい洗浄剤というのは、すべての原材料が100%生分解し、しかもそれが短時間で行われることが第一の条件となります。私たちが使用する原材料は、とても自然に近く、石油由来ではありません。またアレルギーを避けるため、人の肌にやさしい原材料を使うと同時に、酵素、着色料、保存料、蛍光増白剤などは使用しません。さらに、遺伝子組換え操作をした原材料から作られた物質は使用していません。
当社では植物オイル、エッセンシャルオイルなどのすべての植物原料にオーガニック栽培のものを使用しています。現在使用しているオーガニック栽培原料(菜種油、オリーブ油、ヤシ油、ココナッツ油、ラベンダー・レモングラスなどのエッセンシャルオイル、他)は、400ヘクタール以上もの土地をオーガニック栽培地にしているという計算になります。つまり、私たちの洗浄剤に毒性のある原材料を使用しないことで環境を守り、また、オーガニック農業をサポートすることになり、ひいては自然全てに配慮し回復させる一助となっているのです。
地球に対する責任という点で、当社で使用するエネルギーについても配慮しています。ソネット製品は、グリーンピースエナジーと、当社に最も近い水力エネルギープラントから直接供給されるグリーン電力のみで製造されています。暖房は、キャンプヒル・レーベンホフというハンディキャップを持つ人々のためのワークショップ(工房)と共同運営しているウッドチップの設備(施設)から得ています。これらの工房では、約30人のハンディキャップを持つ協働者が、ソネットと共に働いています。彼らはボトルのラベル貼りや詰めかえ作業を行い、3名は工場で製造に関わり働いています。
私たちの責任は、ソネット製品が環境にやさしいかどうかという品質面だけでなく、私たちの社会的精神的な使命と関わっていると考えているのです。
2009年7月
✡1:オロイド混合剤 ✡2:渦巻活性水








